Symantec Endpoint Protection 12 SBE:インストール・基本設定

目次に戻る

Symantec Endpoint Protection 12.1 Small Business Editionをインストールします。
以下は、インストール・基本設定のテスト手順です。

テスト環境の構成

事前準備

  • サーバー1(WINDOWS2003R2)から「Internet Explorer セキュリティ強化の構成」をアンインストールする。

サーバーへのインストール

サーバー(WINDOWS2003R2)で、以下の操作を行う。

  1. Symantec Endpoint Protection 12.1 Small Business Editionのインストーラーを起動する。
  2. Symantec Endpoint Protection インストールプログラム」画面で、「Symantec Endpoint Protection Managerのインストール」リンクをクリックする。
  3. Symantec Endpoint Protection Manager」画面で、「次へ」ボタンをクリックする。
  4. 「使用許諾契約」画面で、「使用許諾契約の条項に同意します」を選択し、「次へ」ボタンをクリックする。
  5. 「インストール先のフォルダ」画面で、「次へ」ボタンをクリックする。
  6. 「プログラムをインストールする準備ができました」画面で、「インストール」ボタンをクリックする。
  7. 「管理サーバーとインストールの概略」画面で、「次へ」ボタンをクリックする。
  8. 「管理者の設定」画面で、パスワード欄に任意のパスワードを入力し、電子メールアドレス欄にEndpointProtectionからの通知を受け取るメールアドレスを入力し、「次へ」ボタンをクリックする。
  9. 「電子メールサーバー通信の設定」画面で、サーバーのIPアドレスまたは名前欄に、SMTPサーバーのIPアドレスを入力し、ポート番号欄に、SMTPサーバーのポート番号を入力し、「次へ」ボタンをクリックする。
  10. 「テスト電子メールの送信」画面で、「いいえ」ボタンをクリックする。
  11. 「管理サーバーポートの設定」画面で、「次へ」ボタンをクリックする。
  12. 「管理サーバー設定の概略」画面で、「次へ」ボタンをクリックする。
  13. 「データベース作成の概略」画面で、「次へ」ボタンをクリックする。
  14. Symantec AntiVirus移行」画面で、「次へ」ボタンをクリックする。
  15. Symantec Endpoint Protection インストール完了」画面で、「次へ」ボタンをクリックする。
  16. 「クライアント配備ウィザードにようこそ」画面で、「キャンセル」ボタンをクリックする。
  17. 「クライアント配備ウィザードの中止」画面で、「はい」ボタンをクリックする。
  18. 「ようこそ」画面で、「このようこそページを再び表示しない」にチェックを入れ、「閉じる」ボタンをクリックする。
  19. Symantec Endpoint Protection Manager」画面を閉じる。

SMTP認証の設定

サーバー(WINDOWS2003R2)で、以下の操作を行う。

  1. スタートメニューから「Symantec Endpoint Protection Manager」を起動する。
  2. ユーザー名、パスワードを入力し、「ログオン」ボタンをクリックする。
  3. 「セキュリティの警告」画面で、「はい」ボタンをクリックする。
  4. Symantec Endpoint Protection Manager」画面で、画面左の「管理」をクリックし、画面中央下の「システム」をクリックし、タスク欄の「サーバーのプロパティを編集」をクリックする。
  5. 「電子メールサーバーの設定」画面で、送信者電子メールアドレス欄にEndpointProtectionのメールアドレスを入力し、ユーザー名欄にSMTPサーバーのユーザーIDを入力し、パスワード欄にSMTPサーバーのパスワードを入力し、「テスト電子メールの送信」ボタンをクリックする。
  6. Symantec Endpoint Protection Manager」画面で、「OK」ボタンをクリックする。
  7. 「電子メールサーバーの設定」画面で、「OK」ボタンをクリックする。

クライアントへのインストール(プッシュ配信)

サーバー(WINDOWS2003R2)で、以下の操作を行う。

  1. スタートメニューから「Symantec Endpoint Protection Manager」を起動する。
  2. ユーザー名、パスワードを入力し、「ログオン」ボタンをクリックする。
  3. 「セキュリティの警告」画面で、「はい」ボタンをクリックする。
  4. Symantec Endpoint Protection Manager」画面で、画面左の「コンピュータ」をクリックし、タスク欄の「コンピュータを追加」をクリックする。
  5. 「配備の種類を選択してください」画面で、「次へ」ボタンをクリックする。
  6. 「グループとインストール機能セットの選択」画面で、インストール機能セット欄を「カスタム」に変更する。
  7. 「カスタム機能セットの作成」画面で、「ウイルスとスパイウェアの対策の基本保護」を選択し、「OK」ボタンをクリックする。
  8. 「グループとインストール機能セットの選択」画面で、「次へ」ボタンをクリックする。
  9. 「リモートコンピュータにSymantec Endpoint Protectionをインストール」画面で、「次へ」ボタンをクリックする。
  10. 「コンピュータの選択」画面で、画面左からEndpoint Protectionクライアントをインストールするコンピュータを選択し、「>>」ボタンをクリックする。
  11. 「ログインクレデンシャル」画面で、クライアントのユーザー名、パスワード、ドメインまたはワークグループ名を入力し、「OK」ボタンをクリックする。
  12. 「コンピュータの選択」画面で、「次へ」ボタンをクリックする。
  13. Symantec Endpoint Protectionクライアントのインストール」画面で、「送信」ボタンをクリックする。
  14. 「リモートでクライアントの配備中」画面で、しばらく待機する。
  15. 「配備の概略」画面で、「次へ」ボタンをクリックする。
  16. 「クライアント配備ウィザード完了」画面で、「完了」ボタンをクリックする。
  17. Symantec Endpoint Protection Manager」画面を閉じる。

クライアントへのインストール(インストーラ作成)

サーバー(WINDOWS2003R2)で、以下の操作を行う。

  1. スタートメニューから「Symantec Endpoint Protection Manager」を起動する。
  2. ユーザー名、パスワードを入力し、「ログオン」ボタンをクリックする。
  3. 「セキュリティの警告」画面で、「はい」ボタンをクリックする。
  4. Symantec Endpoint Protection Manager」画面で、画面左の「コンピュータ」をクリックし、タスク欄の「コンピュータを追加」をクリックする。
  5. 「配備の種類を選択してください」画面で、「次へ」ボタンをクリックする。
  6. 「グループとインストール機能セットの選択」画面で、インストール機能セット欄を「カスタム」に変更する。
  7. 「カスタム機能セットの作成」画面で、「ウイルスとスパイウェアの対策の基本保護」を選択し、「OK」ボタンをクリックする。
  8. 「グループとインストール機能セットの選択」画面で、「パッケージの保存」を選択し、「次へ」ボタンをクリックする。
  9. 「リモートコンピュータにSymantec Endpoint Protectionをインストール」画面で、「次へ」ボタンをクリックする。
  10. 「パッケージの保存先フォルダを指定してください」画面で、パッケージの保存先フォルダを入力し、「次へ」ボタンをクリックする。
  11. 「パッケージを保存する準備ができました」画面で、「次へ」ボタンをクリックする。
  12. 「クライアント配備ウィザード完了」画面で、「完了」ボタンをクリックする。
  13. Symantec Endpoint Protection Manager」画面を閉じる。

クライアントへのインストール(インストーラ実行)

任意のクライアントPCで、以下の操作を行う。

  1. 作成したインストーラーをローカルディスクにコピーする。
  2. コピーした「setup.exe」ファイルをダブルクリックする。
  3. しばらく待機する。
  4. 「Live Updateの状態」画面で、「閉じる」ボタンをクリックする。

目次に戻る