Symantec System Recovery 2011:インストール・基本設定

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Symantec System Recovery 2011のインストール・基本設定を実施します。
以下、テスト手順です。

テスト環境の構成

名前 コンピュータ名 OS IPアドレス 備考
バックアップサーバー WINDOWS2008R2 Windows Server 2008 R2 192.168.0.226 なし
ストレージサーバー WINDOWS2003 Windows Server 2003 192.168.0.221 共有フォルダ「Backup」を作成済

インストール

バックアップサーバー(WINDOWS2008R2)で、以下の操作を行う。

  1. インストールメディアを実行する。
  2. 「言語の選択」画面で、「OK」をクリックする。
  3. 「製品インストールCDへようこそ」画面で、画面右の「インストール」をクリックする。
  4. 「インストール」画面で、「Symantec System Recovery 2011のインストール」をクリックする。
  5. 「セキュリティの警告」画面で、「実行」をクリックする。
  6. 「使用許諾契約」画面で、「使用許諾契約の条項に同意します」にチェックを入れ、「カスタムインストール」をクリックする。
  7. 「カスタムセットアップ」画面で、「LiveUpdate」の左のアイコンをクリックし、「この機能を使用できないようにします。」を選択し、「今すぐインストール」をクリックする。
  8. 「InstallShieldウィザードを完了しました」画面で、「完了」クリックする。
  9. Symantec System Recovery 2011のInstaller情報」画面で、「はい」をクリックする。
  10. サーバーが再起動されるので、ログインする。
  11. Symantec System Recovery 2011へようこそ」画面で、「次へ」をクリックする。
  12. 「製品のアクティブ化」画面で、「後でアクティブ化する」を選択し、「次へ」をクリックする。
  13. 「ありがとうございます」画面で、「終了」をクリックする。
  14. Symantec System Recovery 2011」画面を閉じる。

バックアップの設定

  1. スタートメニューから「Symantec System Recovery 2011」を選択する。
  2. 「製品のアクティブ化」画面で、「後でアクティブ化する」を選択し、「次へ」をクリックする。
  3. 「後でアクティブ化する」画面で、「終了」をクリックする。
  4. Symantec System Recovery 2011」画面で、「バックアップの実行または管理」をクリックする。
  5. 「バックアップの実行または管理」画面で、「新しく定義」をクリックする。
  6. 「バックアップ定義ウィザードへようこそ」画面で、「次へ」をクリックする。
  7. 「ドライブ」画面で、「隠しドライブを表示」にチェックを入れ、Ctrlキーを押しながら全てのドライブを選択し、「次へ」をクリックする。
  8. リカバリポイントの種類」画面で、「次へ」をクリックする。
  9. 「バックアップ先」画面で、フォルダ欄に「\\windows2003\Backup」と入力し、「編集」をクリックする。
  10. 「ネットワークの保存先」画面で、ストレージサーバー「WINDOWS2003」へのアクセス時に使用するユーザー名とパスワードを入力し、「OK」をクリックする。
  11. 「バックアップ先」画面で、「次へ」をクリックする。
  12. 「ネットワークの保存先」画面で、ストレージサーバー「WINDOWS2003」へのアクセス時に使用するユーザー名とパスワードを入力し、「OK」をクリックする。
  13. 「オプション」画面で、「次へ」をクリックする。
  14. 「バックアップ時刻」画面で、「スケジュール」にチェックを入れ、開始時刻と曜日を任意で入力し、「新しいリカバリポイントセットの作成を開始するタイミング」欄を「毎週」に変更し、「次へ」をクリックする。
  15. 「バックアップ定義ウィザードの完了」画面で、「今すぐバックアップを実行」にチェックを入れ、「終了」をクリックする。
  16. しばらく待機する。
  17. 「進行状況とパフォーマンス」画面で、「閉じる」ボタンをクリックする。
  18. 「バックアップの実行または管理」画面を閉じる。
  19. Symantec System Recovery 2011」画面を閉じる。

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